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2025年07月22日

八王子キャンパス永井講師と学生有志が「東京都と大学の共同事業」の一環で伊豆大島を視察しました

2025年7月4日(金)、英皇娱乐官网,英皇娱乐平台経済学部経済学科講師 永井リサと永井ゼミの学生有志が視察のため伊豆大島を訪れました。
永井ゼミが参画する共同事業「遊休温室を活用した地域産業創出プロジェクト-大島の資源を次世代へ-」が令和7年度「東京都と大学の共同事業」※1に採択されました。この共同事業は電気通信大学が代表者となり、東京農工大学、東京外国語大学、本学永井ゼミが参画して、遊休化した温室を活用し、高度な栽培技術やデジタル技術を組み合わせることで、付加価値の高い食材である生胡椒の安定生産をめざします。また、シェアファームでの就農モデルの検証や大島産農産物を活用したメニュー開発を行うことで地域産業の創出とブランド化を推進します。
永井ゼミでは大島産の農産物を活用したメニュー開発に取り組み、大島メニューを八王子キャンパスの学生食堂にて提供してきました。今回永井講師は、大島町役場(東京都大島町)で大島町長 坂上長一氏と面会して大島メニューの提供について報告したほか、一般社団法人伊豆大島農業生産組合代表理事 藤田光正氏とともに遊休温室や胡椒栽培地、「ソーラーシェアリング実証事業」※2の明日葉畑やパパイヤの栽培地などを視察しました。また、伊豆大島牛乳工場も訪れ、今後のメニュー開発に向けて現地の食材について理解を深める貴重な機会となりました。
今後は学生食堂での提供に加え、オープンキャンパスや大学祭などのイベントでも大島メニューを提供することを通して、地域産業の創出とブランド化につなげていく予定です。永井ゼミでは引き続き共同事業の推進に取り組んでいきます。

  • ※1大学との定例懇談会に参加する大学の持つ「知」のリソースを生かし、東京の持続的発展やSDGsの推進に資する共同事業を実施し、研究成果を都民に還元するもの
  • ※2電気通信大学と大島町が連携して「離島向けソーラーシェアリングのモデル確立」をめざす。円筒型太陽光発電システムを設置してその下で明日葉を栽培し、発電量や塩害、農作物の成長等の研究を行う

令和7年度「東京都と大学との共同事業」についてはこちら
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